通電火災を防ぐ

感震ブレーカーアダプターとは

地震によって起こる、電気火災(通電火災)を防ぐために開発された、
ブレーカーを遮断する機器の事で、震度5弱以上の揺れを感知すると、
電気ブレーカーを機械的に遮断する装置の事を
感震ブレーカーアダプターといいます。

甚大な被害を及ぼす電気火災(通電火災)

倒れた電気器の上に燃えやすいものが覆いかぶさって過熱し出火したり、配線が
ショートして火花が出ることによって出火したりする、電気によって起こる火災
が、震災で起こる火災原因の多くを占めると言われています。
政府がまとめた首都圏直下地震の被害想定では、火災による焼失棟数は最悪の場
合、43万棟。そのうち約半数は電気火災が原因になると試算しています。

アダプターイメージ画像

電気火災(通電火災)を未然に防ぐのに役立つ感震ブレーカーアダプター

感度震度ブレーカーアダプターは、大規模の地震の際、倒壊した建物などの通電を遮断する事ができ、電気による火災を抑制する
効果が期待できます。
東日本大震災の火災原因を調査した研究機関によると、このままでは首都圏直下地震が発生した場合、電気火災が原因で大量出火
につながる恐れがあるとしています。
このような大規模の災害を防ぐため、感震度ブレーカーアダプターは設置を推奨されています。自治体によっては、補助金をつけ
ているところもあり、設置費用の負担軽減になる可能性もあるようです。

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